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妙安寺:御朱印(5月)

2023/05/14

木々を渡る風もさわやかに・・・

新緑が目に鮮やかな季節のみぎり

皆様いかがお過ごしでしょうか。

本日は弊社の提携寺院でもあり、日頃からお世話になっております

西尾市上永良町の妙安寺さんに伺わせて頂きました。

此度は日頃のご挨拶に併せて5月初旬にお願いをしておりました

御朱印を頂戴しに参りました。

『失敗をおそれにゃい

そして本日、5月14日は「母の日」で御座います。

年に1度来る大切なお母さんに日頃の感謝を伝える日。

母の日は、毎年5月の第2日曜日という事は決まっていますが、毎年日付や曜日が変わるため、「母の日って今年はいつだろう?」と。

うっかりしていると「母の日が過ぎていた」なんて事もありえそうです。

ちなみに…2024年5月12日(日)となっておりました。

「母の日」は誰もが知っている行事ですが、母の日を祝う習慣はどのようにして生まれたかご存じでしょうか。

その起源には諸説ありますが、広く知られているのは・・・

「100年ほど前のアメリカで、亡き母を追悼するため、教会で白いカーネーションを配ったのが始まり」というお話です。

1907年、アメリカ人のアンナ・ジャービスという女性が、亡くなった母親を追悼するために、フィラデルフィアの教会で母親を偲ぶ会を開きます。

この時に、アンナは母親が好きだった白いカーネーションを参列者に配りました。

これをきっかけに、母を敬い感謝する日を作ろうという運動がアメリカ全土に広がり、1910年にはウェストバージニア州知事が「5月の第2日曜日を母の日とする」と宣言。

1914年にはアメリカ議会で、正式に母の日が制定されます。

そして、アンナが白いカーネーションを渡したことから、カーネーションが母の日のシンボルとなったのです。

白いカーネーションは「亡くなった母親への花」

赤いカーネーションは「生きている母親への花」

として贈られるようになりました。

日本では母の日はいつから始まったのか?

日本に母の日が伝わったのは、明治時代の終わりごろとされています。

大正時代に入るとキリスト教関係者の間でカーネーションを配る母の日のイベントがおこなわれるようになりました。

そして、1931年には日本でも母の日が制定されました。

母の日は、長い歴史の中でカーネーションを贈る日と定着していますが、日頃の母の苦労をいたわり母へ感謝を表す日でもあります。

起源を知る事で皆さんの中で母の日への思い入れがより深まり、母の日に対する新しい考え方が生まれていれば幸いです。

母の日を毎年の恒例行事とお決まりごと化せずに、ぜひ一年一年を新鮮な気持ちで母の日をお祝いしてみましょう。

母の日と言えばカーネーションを贈るのが定番ではありますが、大事なことはモノを贈ることではありません。

大事なのはお母さんに気持ちを伝えることです。

感謝の気持ちをお母さんに伝えつつ、ぜひお母さんとの時間を母の日だけでも作ってあげてください。

きっと、一緒に過ごす他愛ない時間も喜ばれるでしょう。

忙しい世の中ではありますが、母の日だけは安息日としてお母さんの隣で過ごす1日にしたいものですね。

はや行く春を惜しむ頃となり、

夏への期待感に胸をふくらませながら・・・

五月晴れの爽やかな日をどうぞお健やかにお過ごしくださいませ。

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