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妙安寺:御朱印(8月)

2022/08/06

暑中お見舞申し上げます。

昨年にも増して暑さが厳しく感じられ・・・

一日も早い涼風そよぐ日の到来が待ち望まれます。

炎暑酷暑のみぎり、皆様のご健勝をお祈り申し上げます。

本日は弊社の提携寺院でもあり、日頃からお世話になっております

西尾市上永良町の妙安寺さんに伺わせて頂きました。

此度は日頃のご挨拶に併せて8月初旬にお願いをしておりました

御朱印を頂戴しに参りました。

『処暑

処暑(しょしょ)とは、厳しい暑さの峠を越した頃とされております。

二十四節気の一つで、立秋を終え残暑の時期を表す季節の変わり目を指す言葉でございます。

朝夕には涼しい風が吹き、心地よい虫の声が聞こえて・・・

暑さが和らぎ、穀物が実り始めます。

同時に台風到来の季節と言えるかもしれませんね。

そこで、此度は季節の挨拶(〇〇見舞い 等)に触れてみたいと思います。

暑中見舞いや残暑見舞いといった季節の挨拶状は基本6種類。

年始のご挨拶‥「年賀状」元日から松の内(正月の門松が飾ってある間)の期間1月1日~1月7日

年賀状は、お世話になったお礼と新しい年の訪れを祝福し、健康と幸せを願う言葉を述べます。

冬‥「寒中見舞い」松の内があけた1月8日~2月3日の節分

余寒見舞い」立春を過ぎた2月5日~2月下旬

夏‥「暑中見舞い」小暑の7月7日~立秋の8月7日

残暑見舞い」8月7日以降、遅くても8月中

寒中見舞いと暑中見舞いは、1年でも特に寒い季節や暑い季節に相手の体調を気遣いながら、こちらの近況を伝えます。
余寒見舞いと残暑見舞いは、寒中見舞いや暑中見舞いを出しそびれた場合の挨拶状です。

年内に近親者の不幸‥「喪中欠礼」11月上旬~12月上旬

そして、喪中欠礼は「喪中はがき」「年賀状欠礼」とも呼ばれ、その年に家族の不幸があった場合に出すものです。

季節にちなんだ挨拶をするのは、四季の豊かな日本ならではの伝統的な習慣です。

馴染みのある挨拶状もあれば、何となくハードルが高く堅苦しく考え過ぎてしまいがちな挨拶状もあるのかと・・・

近年のメールやSNSがツールとして発展する中で、季節の挨拶状は相手の目にも留まりやすく、魅力的なコミュニケーションツールと言えるでしょう。

出す時期や書き方にマナーもございますが…そこだけに囚われず出したい気持ちを大切にして、今年は出状してみたらいかがでしょうか。

蝉しぐれの降りそそぐ葉月。

青紅葉や朝顔などを眺めながら・・・

涼やかな音色を感じてみるのも良いですね。

どうぞお健やかに処暑をお過ごしくださいませ。

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