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妙安寺:御朱印(1月)

2022/01/22

初春のみぎり、新春のお喜びを申し上げます。

平素は多大なご高配をいただき、厚く感謝致します。

福寿草の花がひと足早く春の訪れを告げる頃でも御座います。

本日は弊社の提携寺院でもあり、日頃からお世話になっております

西尾市上永良町の妙安寺さんに伺わせて頂きました。

此度は日頃のご挨拶に併せて1月上旬にお願いをしておりました

御朱印を頂戴しに参りました。

『寅 -開運招福-

1月の御朱印は上記デザインを選ばせて頂きました。

2022年は36年に一度の『五黄の寅』で御座います。

「五黄の寅」は十二支と古代中国に伝わる占術である九星気学を組み合わせたもので、九星気学の「五黄土星」と十二支の「寅年」が重なる事から来ております。

五黄の寅の年に生まれた方は・・・

五黄土星の「周囲を圧倒するパワー」

寅年の「強い正義感と信念、行動力、生命力」を

あわせ持つ非常に強い運勢を持つと考えられているのです。

では、虎にまつわる ことわざ は如何でしょう。

「虎穴に入らずんば虎児を得ず」

成果を得るためには、身の危険を冒すことも必要だという喩え。

少々、大袈裟な気がする様な・・・

私は、虎穴に入るという故事の表現は幾つかあっても良いのではと思っております。

「意志の強さ」・「正義感の強さ」と表現しても良いのでは無いでしょうか。

喩えを言い換えれば・・・

何か事を為すとき、意志の強さが良き方向へと導く。

あらゆる場面においても、自分を信じ覚悟を決めて継続する力こそ成果を得る為の第一歩だと思っております。

出来る・出来ない、その差は、意志の強さ=「虎穴に入らずんば・・・」

自らの選択を信じてみるのも良いでは。

貫き通す心を大事にする事も尚のこと良いのでは。

五黄の寅から来る虎つながりの強運に乗りたくなった次第に御座います。

相変わらずの寒さで 小雪舞う寒空を眺めつつ、

ひたすらに春の訪れを待ち、皆様方のご健勝とご多幸をお祈り致します。

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