糟谷様、アンケートのご返信ありがとうございます。

弊社 代表の尾崎でございます。

生前から何度もお電話をいただきお葬式に向け準備をしてきた糟谷様。

今現在 名古屋市にお住まわれており、普段から市内の葬儀社チラシを拝見され３０万円くらいで宣伝しているとの事から、そのくらいの価格帯でお願いしたいとの事でございました。

奥様から色々なお話を伺う中で、予算内にて出来る範囲と難しい範囲をお話させていただきました。

『最期くらいはお花が欲しい』少し予算オーバーだけど、最期だからと・・・

お打ち合わせの際、そして祭壇を設営する際にも、故人である旦那様にお声がけされていた奥様。

そんな光景がとても美しく、本当に愛されている という事を物語っておりました。

火葬場に向かう道すがら・・・『昔住んでたご自宅によりたい』

奥様からのご要望があり、奥様旦那様と最期のドライブ。

そこでも奥様は常に旦那様にお話しされておられましたね。

『〇〇さんの家だよ　〇〇の料理屋さんだよ　いつも買い物した八百屋さんだよ　自宅に戻ってきたよ』

故人である旦那様もこんなに話しかけてもらえたら、さぞや嬉しいだろうなと霊柩車を運転しながら思っておりました。

ご納得されたとはいえ、当初の予算内でお葬式が出なかった事に関しましては非常に気になっておりました。

糟谷様より、アンケートの最後にある『感謝』このお言葉をいただけた事で本当に安堵致しました。

このお言葉を励みとし、今後とも同様のお言葉が頂けるように努めて参ります。

秋気肌に染む時節でございます。

風邪など召されませぬようご自愛くださいませ。

最後まで本当にお世話になりました