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妙安寺:御朱印(7月)

2021/07/15

梅雨明けし、夏本番の近づきを感じる今日この頃

真っ白な入道雲と青空の美しいコントラスト

安らぐ心で空を見上げ気保養を・・・

本日は弊社の提携寺院でもあり、日頃からお世話になっております

西尾市上永良町の妙安寺さんに伺わせて頂きました。

此度は日頃のご挨拶に併せて7月初旬にお願いをしておりました

御朱印を頂戴しに参りました。

『健康ですごせますように』

7月の御朱印は上記デザインを選ばせて頂きました。

7月には五節句の1つである、『七夕』が御座います。

ちなみに七夕と書いて「たなばた」の由来には古来、神事などに使う高貴な布を織る行為を

たなばた(棚機)と呼び、本来なら「しちせき」と読む外来語に、「たなばた」という

大和言葉を当てたとの事です。

そして、七夕には色とりどりの短冊が飾られます。

使われる色は、陰陽五行説に基づいて、黒(紫)・赤・白・黄・青(緑)の5色

黒は縁起が良くないとの事から、黒の代わりに紫が使われています。

また昔は緑を青と呼ぶ名残なのか、青の代わりに緑が使われることもあります。

5色にはそれぞれ意味があり、願い事にあった色に願い事を書くことで願いが叶うのではといわれております。

◉紫(黒)の短冊は、”学業”に関する願い事

◉赤の短冊は、両親や先祖に”感謝”する事

◉白の短冊は、”規則”や”義務”を守る達成の願い事

◉黄色の短冊は、”人間関係”に関係する願い事

◉青(緑)の短冊は、”成長”に関係する願い事

色診断などでは、無意識に選んだ色は自分が必要とする色や自分に近い色という説があるので、選んだ短冊は今一番叶えたい願いや自分が必要としている色なのかもしれません・・・

夏の訪れを感じる七夕の夜に七夕飾りと短冊で彩を添え、夜空を見上げながら星に祈りを捧げてみるのも良いですね。

爽快な夏空のように、気持ち晴れやかな文月を、どうぞお健やかにお過ごしくださいませ。

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