深緑の間を吹いて若葉の香りを運ぶ、快い風感じる今日この頃・・・

本日は弊社の提携寺院でもあり、日頃からお世話になっております

西尾市上永良町の妙安寺さんに伺わせて頂きました。

此度は日頃のご挨拶に併せて５月１８日にお願いをしておりました

御朱印を頂戴しに参りました。

 

『鯉昇る』『安心 親心』

５月の御朱印は上記デザインを選ばせて頂きました。

 

端午の節句の風習は平安時代からの風習と言われております。

中国の正史による故事で、黄河の急流にある竜門と呼ばれる滝を

多くの魚が竜になろうと登る事を試みたが鯉のみが登り切り、

鯉のみが竜になる事が出来た事にちなみ『鯉の滝登り』

この故事に基づき、立身出世・武運長久の象徴から

現代の我が子の健やかな成長を願う鯉幟へとつながっております。

伝承には諸説あるかとは存じますが、大切な人を 想い・願う

この『親心』はいつの時代も同じなのではないでしょうか。

 

昨今のコロナウイルスの状況が日々緩和状態になります様に

『安心』出来る日常を願い、この辺りにてお終いにさせて頂きます。

平年よりも早い入梅ですが、心身共に晴れやかにお過ごしくださいませ。