長坂様、アンケートのご返信ありがとうございます。

マネジメント事業部の山本でございます。

牡丹の花咲く卯月にふさわしく、卯の花がようやく白い花を咲かせる季節。

白一色の蘭・百合・菊に囲まれて、とても穏やかな表情の故人様。

喪主様を中心としたご親族様の沢山想いがつまったお葬式でございました。

通夜・葬儀を通して終始、気丈に振る舞われておられた喪主様。

２００本以上の胡蝶蘭のみでの最後の告別・・・

二人きりにて喪主様が故人様へお声をかけておられるお姿が忘れられません・・・

凛々しい喪主様を見てきたからこそ思わず私の瞼が熱くなり、

自身の目を瞑る事で精一杯でございました。

きっと、長坂様にしか分からない想いの部分もあったのではないでしょうか。

目には見えない想いの部分は十人十色、家族親族だからこそ想う経緯の中で、式場全体に花や樹木をふんだんに使い、ご家族様の想いが込められた葬送の形に胸を打たれました。

長坂様から『対応が非常によく 大満足です』とのお言葉に安堵の気持ちでいっぱいです。

コロナ禍での式前焼香・通夜式・葬儀式と本当にお疲れ様でございました。

此度のお付き合いの中で、長坂様からの多岐にわたるお気遣いに感謝しかございません。

葬儀社の社員として、だけでは無く 私個人の想いとしても長坂様との

お付き合いに一区切りついた事が、こんなにも 淋しく思った事は初めてです。

次にお会いする際には笑ってお話が出来ます事を楽しみにお待ちしております。

風に揺れる藤の花に春の深まりを感じる頃でございますので 何卒、

ご自愛専一になさって下さいませ。

そして、最後まで本当にお世話になりました。