お食事の代わりに・・・
代御膳《だいごぜん》
お も て な し を贈るカタログギフト。
本来ならば、初七日法要終了後に行われる会食。(精進落としの食事)
会食の連続で、料理を振る舞う事が難しい中でも、感謝の気持ちは伝えたい・・・
そんな想いを伝える為、食事代わりにお渡し頂くグルメ専用カタログギフト。
精進落としの食事を代用では御座いますが、提供した料理をお持ち帰り等に
よる食中毒発生の心配は防ぐ事が出来ます。
初七日法要後の、精進落としでの食事は難しくてもお好きな物を各自での取り寄せをした後、
お好きなタイミングでお召し上がり頂ければとの思いからご用意致しました。
弊社では、精進落としのお食事を代わりとしての代御膳をおすすめしております。
葬儀を終え精進の期間(四十九日間)が終わり、従来の生活に戻る時に、
肉や魚を食べたり酒を飲んだりして、期間前後の区切りをつけたのが精進落としの始まりとされております。
仏教においては、家族が亡くなった時には、区切りとするの期間だけでも、
獣や魚などの生き物の生命を奪わない様 努めましょうという想いから来ております。
葬儀、初七日、三十五日、四十九日などの忌明法要を区切りとし、
その間絶っていた肉魚などを食べる事により従来の生活に戻るという意味で行われてきました。
近年では四十九日の忌明法要まで待たずに初七日法要の終了時点にて 精進期間の終了とする考え方が一般的であり、
精進落としの言葉の意味も 初七日法要終了後の会食を指す様に変化してきております。
(初七日法要も本来なら七日後ですが、近年では火葬の日に行う様になってきております)